オースティン・リーブスが3年後にレイカーズを去る確率は55%?
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、NBAキャリア4年目の今季を飛躍のシーズンとしている。
リーブスには多くのNBAチームが関心を持ち、レイカーズにトレードを打診したというが、レイカーズはリーブスを重要な一員とみなし、いかなるオファーにも応じなかった。
だが、NBAインサイダーのジョン・ブハ記者によると、リーブスは数年後にレイカーズを去る可能性があるという。
ブハ記者はリーブスについて次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。
こう言おう。
オースティン・リーブスが3年後もレイカーズにいる確率は50-50だ。
移籍する確率はおそらく55%だろう。
なぜなら、彼は来季を終えた後にオプトアウトできるし、彼を求めるチームはマーケットで激しい争いを繰り広げるだろうからね。
オースティン・リーブスの未来はレイカーズが別の道に進むことを決定するか、レブロン(・ジェイムス)が引退した後の決定にかかっていると思う。
レブロンが引退したら、レイカーズはAD(アンソニー・デイビス)をどうするか、彼と一緒にプレイするNBAスターをどうやって見つけるのか決めなければならない。
リーブスの2026-27シーズンの契約はプレイヤーオプションだ。
リーブスが今のパフォーマンスを少なくとも維持することができれば、彼の市場価値はますます高まるだろう。
つまり、リーブスはオプションを破棄してFAになり、長期大型契約を探す可能性がある。
果たしてレイカーズはその時、リーブスにどう対処するのだろうか?
なお、リーブスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 18 | 225 |
MP | 34.0 | 28.9 |
PTS | 17.1 | 12.8 |
TRB | 3.4 | 3.6 |
AST | 4.9 | 3.8 |
STL | 1.1 | 0.7 |
BLK | 0.2 | 0.3 |
TO | 2.1 | 1.6 |
FG% | 44.8% | 48.8% |
3P% | 37.1% | 36.6% |
FT% | 77.2% | 84.8% |