アンソニー・デイビス「どんなチームになりたいのか考えなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチに就任したJJ・レディックは、ディフェンスの強化とアンソニー・デイビスを中心としたオフェンスを提唱している。
だが、どちらもうまくいっているとは言えず、現地2日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦は29点差という大敗を喫してしまった。
デイビスは今のレイカーズに疑問を持っているのかもしれない。
デイビスはウルブズに敗れた後、レイカーズについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
どのチームが相手でも戦えるように感じる時があれば、何もできないひどいチームのように感じる時もある。
残りのシーズンでどんなチームになりたいのか考えなければならない。
僕たちは素晴らしい試合をすることがあれば、今夜のようにひどい試合をすることもある。
ウルブズ戦ではNBAオールスターのデイビスがFG成功率28.6%の12得点、レブロン・ジェイムスがFG成功率25.0%の10得点にとどまった。
レイカーズの心臓である彼らの不調が続く限り、安定して勝つのは難しいだろう。
レイカーズはトレードでロスターを強化する可能性があるというが、果たしてこの難局を打開することはできるのだろうか?
なお、レイカーズはワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマとヨナス・バランチュナス、ユタ・ジャズのウォーカー・ケスラー、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、ブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソンとドリアン・フィニー・スミスなどに関心を持っていると報じられている。