トリプルダブルのレブロン・ジェイムス「このレベルでまだプレイできることが嬉しい」
ロサンゼルス・レイカーズは現地6日にアトランタ・ホークスに敗れ、ロード4連戦を1勝3敗で終えた。
この日のレイカーズは試合終盤の重要な局面でホークスにチャンスを与えてしまい、勝利につなげることができなかった。
だが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが6本の3ポイントを含む39得点、10リバウンド、11アシストと復調し始めたのは好材料と言えるだろう。
ジェイムスは試合後、トリプルダブルのパフォーマンスについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
コートに出て正しい方法でプレイするだけだ。
高いレベルで戦わなければならない。
僕がプレイできる時間は限られている。
だから、まだこのレベルでプレイできることが嬉しい。
ジェイムスだけでなく、ここ2試合で著しく調子を落としていたアンソニー・デイビスも38得点、10リバウンド、8アシストと、復調の兆候を見せた。
とはいえ、ジェイムスとデイビスはターンオーバーの問題を解決しなければならないだろう。
レイカーズが次に対戦するのは、若手中心に再建中のポートランド・トレイルブレイザーズだ。
果たしてレイカーズはブレイザーズとのホームゲームを制し、勢いを取り戻すことができるだろうか?
なお、ホークス戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ATL |
---|---|
MP | 43 |
PTS | 39 |
TRB | 10 |
AST | 11 |
STL | 2 |
BLK | 3 |
TO | 4 |
FG% | 56.0% (14/25) |
3P% | 54.5% (6/11) |
FT% | 83.3% (5/6) |
+/- | +3 |