リッチ・ポールはレブロン・ジェイムスのトレードを受け入れる?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは昨季、トレードの噂が浮上した。
ジェイムスにはゴールデンステイト・ウォリアーズが関心を持っていたというが、ジェイムスのエージェントを務めるリッチ・ポールはトレードを阻止。
しかし、状況は変わりつつあるのかもしれない。
元NBA選手のケンドリック・パーキンスによると、もしジェイムスがトレードを要求するなら、ポールはそれを全力でサポートするという。パーキンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕が聞いたところによると、もしレブロン・ジェイムスがトレードを希望する場合、彼らは検討するだろう。
彼を遮るものは何もない。
昨季はリッチ・ポールが阻止したんだ。
ジェイムスにトレードの噂が浮上した時、リッチ・ポールはすべてのトレード予備交渉を打ち切り、「レブロン・ジェイムスがロサンゼルスを離れることはない」と断言した。
だが、ジェイムスのNBAキャリアが終わりに迫っているのは間違いないため、ポールはジェイムスが望むならどんなことでも実現させようとするだろう。
もしジェイムスがトレード市場に出た場合、ウォリアーズやマイアミ・ヒート、ロサンゼルス・クリッパーズ、ダラス・マーベリックス、オーランド・マジック、クリーブランド・キャバリアーズなどがオファーを出す可能性があるというが、果たしてジェイムスはトレードを要求するのだろうか?
なお、ジェイムスの契約にはトレード拒否権が含まれている。
ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 23 | 1515 |
MP | 35.0 | 37.9 |
PTS | 23.0 | 27.1 |
TRB | 8.0 | 7.5 |
AST | 9.1 | 7.4 |
STL | 0.7 | 1.5 |
BLK | 0.6 | 0.7 |
TO | 4.1 | 3.5 |
FG% | 49.5% | 50.6% |
3P% | 35.9% | 34.8% |
FT% | 76.2% | 73.6% |