トレイ・ヤングがニックスファンとの関係を語る「愛と憎悪」
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、NBAカップトーナメント準々決勝でニューヨーク・ニックスのファンをからかうようなジェスチャーを見せた。
ヤングがニックスファンの宿敵であることは周知の通りだが、ニックスファンはこの日も「トレイ・ヤング、フ●ック」とチャント。
だが、最後に笑ったのはヤングだった。
ヤングは試合後、ニックスファンとの関係性について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
愛と憎悪の関係だ。
彼らからたくさんの愛とたくさんの憎悪をもらっている。
だが、それはリスペクトから来るものだ。
また、ヤングは試合最終盤にニックスファンをからかうようなジェスチャーについては次のように答えた。
あれは弟と数日前に計画したんだ。
このことについて話していたから、やるつもりだった。
僕たちはラスベガスに行くから、あれをやらなければならなかったんだ。
ヤングのニックスファンに対するからかいはこれで終わらず、試合後に若いニックスファンが握手を求めたところ、ヤングは握手をふりだけして去った。
ニックスファンとヤングの激しいバトルはこれからも続くだろうが、ヤングはそれを楽しみ、勝利した時はニックスファンをからかうに違いない。