アンソニー・デイビス「とにかくショットを決めないと」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ミネソタ・ティンバーウルブズに敗れて今季の成績を13勝12敗とした。
この日のレイカーズはターンオーバーが相次いだだけでなく、オフェンスも絶不調。
FG成功率38.4%(33/86)、3P成功率28.6%(10/35)にとどまったレイカーズはシュートの問題も解決しなければならないが、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスによると、レイカーズの選手たちは自信を持ってシュートを撃たなければならないという。
デイビスはレイカーズのシュート不振について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
とにかくスコアリングしなければならない。
良い形では撃っている。
だが、3ポイントを決めることができていない。
とにかくショットを決めなければならない。
すごく良い形では撃てている。
オープンスリーのチャンスをつくり出している。
自信を持ってショットを撃たなければならない。
決めるか外すかをコントロールすることはできない。
とにかくチャンスをつくり続けなければならない。
もしオープンのチャンスをつくり続けることができれば、最終的にショットは入るようになるだろう。
選手たちが努力し続け、自信を持ってシュートすればね。
今季のウェスタン・カンファレンスでは激しいNBAプレイオフ進出レースが繰り広げられると見られている。
そのレースを勝ち抜くためにも、レイカーズは早くシュートのリズムを掴み、勝利を重ねたいところだろう。
レイカーズが現地15日に対戦するのは、4連勝でウェスト2位に浮上した絶好調のメンフィス・グリズリーズだ。
果たしてレイカーズはシュートのリズムを取り戻し、強敵グリズリーズを下すことができるだろうか?