デニス・シュルーダーにさらなるトレードの可能性?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地15日、ブルックリン・ネッツとのトレードでベテランポイントガードのデニス・シュルーダーを獲得した。
シュルーダーを獲得したことにより、NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーに対するプレッシャーは軽減されるだろう。
だが、シュルーダーが今季中にさらなるトレードでウォリアーズを離れる可能性はゼロではないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウォリアーズは2月のトレード期限までにNBAスターを獲得できるチャンスがあれば、シュルーダーをトレード要員とする可能性があるという。
ウォリアーズはカリーと共にチームをスコアリングで牽引できるNBAスターを必要としているとされている。
最近ではマイアミ・ヒートのジミー・バトラーに強い関心を持っていると報じられたが、もしヒートとのトレードにシュルーダーを含めなければならないなら、ウォリアーズはそうするかもしれない。
ヒートはバトラーのトレードのリターンにNBAドラフト指名権ではなく、即戦力を要求すると見られている。
いずれにせよ、シュルーダーがウォリアーズにフィットするか否かが大きな鍵となりそうだ。
なお、新たなCBAには、現地12月16日までにトレードされた選手は2月のトレード期限までに再びトレードできるという新たな例外規定が設けられている。