デイミアン・リラードのNBAカップ賞金の使い道は?「スタッフたちに渡す」
ミルウォーキー・バックスは現地17日にオクラホマシティ・サンダーを下し、NBAカップ2代目チャンピオンに輝いた。
これによりバックスの選手たちはひとりあたり50万ドルという大金を獲得する。
2ウェイ契約を結んでいる選手たちはサラリーが50%近くアップするわけだが、NBAを代表するスーパースターのヤニス・アンテトクンポとデイミアン・リラードにとっては微々たる金額と言えるだろう。
そのため、リラードは賞金を自分のために使わないようだ。
リラードはNBAカップタイトルを獲得した後に賞金の使い道について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はこの仕事に長く携わっている。
賞金をただ無駄遣いするつもりはない。
おそらくサポートスタッフ、僕たちのトレーニングスタッフに渡すだろう。
彼らは毎日ずっと僕たちのために働いてくれている。
だから何かしてあげたいんだ。
リラードはNBAキャリアを通して3億2820万ドルを稼いでいる。
また、アディダスと生涯延長契約を結び、今後も莫大な金を手にする。
それもあり、喜んで賞金50万ドルをスタッフたちのために使うだろう。
なお、リラードのNBAカップ決勝戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC |
---|---|
MP | 35 |
PTS | 23 |
TRB | 4 |
AST | 4 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 50.0% (6/12) |
3P% | 50.0% (5/10) |
FT% | 85.7% (6/7) |
+/- | +15 |