デニス・シュルーダーがトレードを振り返る「ショックだった」
ブルックリン・ネッツは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのトレードでベテランポイントガードのデニス・シュルーダーを放出した。
シュルーダーのトレードについては以前から噂されていたが、シュルーダーはネッツと契約して1年も経っていなかったため、トレードされるとは思っていなかったのかもしれない。
シュルーダーはウォリアーズの入団記者会見時にトレードされたことについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
エージェントから電話をもらった時はショックだった。
僕はブルックリンが気に入っていた。
ちょうど家が決まり、荷物を全部運び込み、荷解きを終えたばかりの時に電話がかかってきた。
ただ、僕と僕の家族は今はハッピーだ。
クリスマスまでに引っ越しを終わらせたい。
トレード期限に移籍するより今のほうが良いと思う。
家族がここに来て、また一緒に生活できることを願っている。
そう語ったシュルーダーだが、ウォリアーズは2月のトレード期限までにシュルーダーをトレードで放出する可能性があると報じられている。
ウォリアーズはステフィン・カリーとともにチームを牽引できるNBAスターを求めており、もしそのチャンスがあり、シュルーダーをトレードに含めなければならないなら、そうするだろう。
とはいえ、忙しい1年を過ごしているシュルーダーが落ち着いて生活できるようになるのを祈りたいところだ。