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レブロン・ジェイムスがNBAオールスターゲームのフォーマット変更について「オールスターゲームだけに限らない大きな問題」

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レブロン・ジェイムスがNBAオールスターゲームのフォーマット変更について「オールスターゲームだけに限らない大きな問題」

NBAは先日、来年2月に開催されるNBAオールスターゲームのフォーマットを変更することを発表した。

新たなフォーマットはNBAオールスターに選出された24人が3チームに分かれ、ライジングスターズゲームを勝ち上がった1チームを含めた合計4チームのトーナメント形式となる。

従来のイースタン・カンファレンス対ウェスタン・カンファレンスのフォーマットが撤廃されたことを受け、NBAオールスターのケビン・デュラントは不快感をあらわにしたが、NBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスはどう受け止めているのだろうか?

ジェイムスはNBAオールスターゲームのフォーマット変更について質問されると、次のように答えたという。thescore.comが伝えている。

彼ら(NBA)は何か手を打たなければならなかった。

ここ数年のオールスターゲームが素晴らしくなかったのは確かだ。

だが、聞いてくれ。

もっと大きなことを議論しなければならない。

オールスターゲームに限った話ではない。

僕たちのゲーム全体の問題だ。

3ポイントショットがあまりに多すぎる。

これはオールスターゲームだけに限らない大きな議論だ。

近年のNBAでは3ポイントシュートが重視されており、1試合平均37.5本の3ポイントシュートが放たれている。

10年前の平均22.4本と比較すると、大幅に増加している。

今季について言うと、昨季NBA王者のボストン・セルティックスは1試合平均51.1本を記録。

これはセルティックスの平均FGアテンプト数の半分以上となる数字だ。

一方、今季ワーストの平均3ポイントアテンプト数を記録しているのは、デンバー・ナゲッツの30.4本。

これも10年前の平均を大きく上回っている。

とはいえ、3ポイントがゲームに大きな影響を及ぼす限り、この状況が変わることはないだろう。

少なくともジェイムスが現役の間に変わることはなさそうだ。

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