レブロン・ジェイムス「フィジカルにはフィジカルで対抗しなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日にデトロイト・ピストンズに3点差で敗れ、今季の成績を16勝13敗とした。
この日のレイカーズはピストンズのフィジカルなプレイに苦しめられ、チームで20ターンオーバーを記録。
ペイントエリア内でもアドバンテージを取ることができず、ペイントエリア内の得点は40-64、ファストブレイクの得点は11-24、ターンオーバーからの得点は9-28と、これらが試合の決め手になった。
トリプルダブルでレイカーズを牽引したNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスによると、レイカーズはもっとフィジカルにプレイしなければならないという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
フィジカルにはフィジカルで対抗しなければならない。
その点について自分以外のことは言えないが、正直言うと、僕はフットボール選手だからフィジカルな戦いは気にならない。
僕たちはチームとしてもっと良くならなければならないし、もっと強くならなければならない。
それだけだ。
チームとして取り組まなければならない。
相手がボールにプレッシャーをかけている時は、仲間たちがオープンになるように助けなければならない。
もっとうまくスクリーンをかけなければならない。
トリプルスレットを使わなければならない。
だが、学んで身につくようなものではない。
もっとフィジカルになる方法を学ぶことはできないんだ。
レイカーズはフィジカルな相手にやられるケースが多い。
だが、NBAプレイオフに進出して勝ち上がるためには、フィジカルな相手に対抗する方法を見つけ出さなければならないだろう。
レイカーズはトレードでロスターをアップグレードする可能性があると報じられているが、果たしてフィジカルの問題をどう解決するのだろうか?
なお、ジェイムスのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DET |
---|---|
MP | 35:26 |
PTS | 28 |
TRB | 11 |
AST | 11 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 62.5% (10/16) |
3P% | 50.0% (2/4) |
FT% | 85.7% (6/7) |
+/- | -1 |