2024/12/26

再び離脱のルカ・ドンチッチが復帰前に語っていたこととは？

ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチは、左かかとの怪我により2試合を欠場した後、現地23日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で復帰した。

だが、復帰2試合目となったミネソタ・ティンバーウルブズとのクリスマスゲームで左ふくらはぎを痛めて途中退場。

そもそもドンチッチは健康を完全に取り戻していない状態で復帰したのかもしれない。

ドンチッチはブレイザーズ戦を終えた後、かかとの怪我について次のように明かしていたという。hoopsrumors.comが伝えている。

大丈夫。

今は乗り越えようとしているところだ。

ただ、今日は大丈夫だった。

（ブレイザーズ戦）第1Qが終わった後に良くなっていった。

温まってきたのだと思う。

問題なかった。

僕たちはこれを乗り越える。

ドンチッチはウルブズ戦で接触がなかったにもかかわらず左ふくらはぎを痛めた。

幸いにも自力で歩くことはできたが、ドンチッチにはふくらはぎの怪我の歴史があるだけに懸念が残るところだ。

なお、ドンチッチは今季すでに8試合を欠場しているため、MVPなどの賞の受賞条件となる65試合以上出場するのが難しい状況になりつつある。

ただし、ドンチッチは過去2年連続でオールNBAチームに選出されているため、スーパーマックス延長契約の条件についてはすでにクリアしている。

ドンチッチのウルブズ戦のスタッツは以下の通りだ。