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クリス・ポール「若手という考え方を捨てなければならない段階に来ている」

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クリス・ポール「若手という考え方を捨てなければならない段階に来ている」

サンアントニオ・スパーズは現地25日に行われたニューヨーク・ニックスとのクリスマスゲームを落とし、今季の成績を15勝15敗とした。

この日のスパーズは第4Q残り6分34秒の時点で8点のリードを奪っていたものの、最終的に3点差で敗戦。

42得点、18リバウンド、4ブロックショットを記録したビクター・ウェンバンヤマによると、スパーズの選手たちには気迫が足りなかったという。

元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールも、そう感じているのかもしれない。

ポールはニックスに逆転負けを喫した後、スパーズについて次のように指摘したという。thescore.comが伝えている。

ここから上がっていくためにも、「若手」という考え方を捨てなければならない段階に来ている。

僕たちは他の皆と同じプロだ。

このリーグで勝つためには根性と意志が必要だ。

特にロードで勝つためにはね。

今季のスパーズはホームゲームで15勝15敗を記録している。

一方、アウェイゲームの成績は4勝8敗だ。

NBAでの経験豊富なポールの言葉は若手選手たちに伝わり、これからは試合の最初から最後までタフな根性と意志を持って戦うに違いない。

なお、ポールのニックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。

NYK
MP36
PTS13
TRB6
AST7
STL1
BLK0
TO1
FG%50.0%
(4/8)
3P%50.0%
(3/6)
FT%100%
(2/2)
+/-+6

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