ステフィン・カリーがレブロン・ジェイムスの発言に反応「僕は3ポイントを撃ち続ける」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは先日、NBAオールスターゲームのフォーマット変更について質問されると、「オールスターゲームに限った話ではない。僕たちのゲーム全体の問題だ。3ポイントショットがあまりに多すぎる。これはオールスターゲームだけに限らない大きな議論だ」と指摘した。
では、3ポイントシュートを大きな武器にしてNBAを代表するスーパースターのひとりになったステフィン・カリーは、ジェイムスの発言をどう受け止めているのだろうか?
カリーは先日、ジェイムスの発言に対して次のように反応したという。fadeawayworld.netが伝えている。
誰もがそれぞれの考えを持っている。
僕は360度ウィンドミルを決めたり、ドライブして相手の上からダンクを決めたりすることができない。
僕としては、3ポイントの議論で戦うつもりはない。
僕はそうやって試合を見てきたんだ。
リーグに新しいスキルセットが入ってきた。
ビッグマンたちはポストを支配している。
つまり、どちらかの極端な状況になっている。
おもしろいのは、対抗するためにディフェンスが調整してくることだ。
それには時間がかかるがね。
だから、これからどうなっていくのか見てみよう。
僕は3ポイントを撃ち続けるつもりだ。
だから心配しないでくれ。
カリーはジェイムスのようにサイズやフィジカルに恵まれているわけではない。
また、スピードに秀でているわけでもないため、カリーがNBAの厳しい世界を生き抜くためには3ポイントシュートを磨くほかなかった。
カリーはこれからも見かぎ続けた3ポイントシュートで相手を圧倒するに違いない。