ロサンゼルス・レイカーズは現地12月31日にNBAトップの成績を誇るクリーブランド・キャバリアーズに敗れ、今季の成績を18勝14敗とした。

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、キャブスのようなトップチームを倒すためには完璧なプレイをしなければならないというが、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスは一定の手応えを感じたのかもしれない。

デイビスは試合後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

彼らは優れたチームだ。

理由があるから1位であり、エリートなんだ。

僕が言ったのは、僕たちが追い上げるたびに彼らは猛攻で点差を広げてくるということだ。

僕たちは良い形のショットを外した。

彼らは決めた。

それが試合の違いになった。

彼らはペイントエリアのディフェンスがうまい。

ペリメーターでひとりがヘルプに行っても、もうひとりのエリートレベルのショットブロッカーがいる。

それが少し厄介だ。

だが、それでもスコアリングする方法を見つけなければならない。

ただ、ペイントエリアにはあの2人がいる。

だから少し難しくなってしまう。

ジャレット・アレンが僕にマッチアップする。

もし彼を抜くと、（エバン・）モブリーが待ち構えている。

だから、適切に読まなければならない。

誰に対しても適切に読まなければならない。

モブリーが5番のポジションでプレイしている時も同じだ。

彼を抜くと、ジャレット・アレンが来る。

そうできるチームはそれほど多くない。

だが、僕たちはそれでもスコアリングする方法を見つけた。

彼ら（キャブス）は今日、3ポイントを何本も決めた。

特にビッグタイムに決めてきたんだ。

僕たちは正しい方向へ向かっていると思う。

今夜は僕たちにとって良い夜だった。

オープンショットを何本も外してしまっただけだ。

他の試合ではその半分を決めている。

僕は今のチームの状況を気に入っている。

ドードー（ドリアン・フィニー・スミス）とシェイク（・ミルトン）が加わった。

練習時間を確保し、彼らを僕たちのシステムにフィットさせる。

ただ、彼らの今夜のプレイは良かった。

攻守でもっと良くなると思うが、今の状況に失望はしていないよ。

この日最大の違いとなったのは、間違いなく3ポイントの精度だろう。

レイカーズは以前から3ポイントを大きな課題としているが、果たして改善することができるのだろうか？

なお、この日のキャブスとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。

–	CLE	LAL
PTS	122	110
TRB	48 ORB：10 DRB：38	43 ORB：8 DRB：35
AST	32	26
STL	5	7
BLK	8	3
TO	11	8
FG％	48.4％ （45/93）	44.2％ （42/95）
3P％	39.1％ （18/46）	25.7％ （9/35）
FT％	82.4％ （14/17）	89.5％ （17/19）