キングスとネッツがキャメロン・ジョンソンのトレードを真剣交渉か?

ブルックリン・ネッツはシーズン中のトレードでデニス・シュルーダーをゴールデンステイト・ウォリアーズへ、ドリアン・フィニー・スミスとシェイク・ミルトンをロサンゼルス・レイカーズへ放出した。
ネッツはさらに主力選手たちをトレードすると見られているが、最も注目を集めているのはNBA屈指の3&Dのキャメロン・ジョンソンだ。
ジョンソンには多くのNBAチームが関心を持っているとされる中、ロスターの強化を急ぐサクラメント・キングスがネッツとトレード交渉を重ねている模様。
RealGMによると、キングスはジョンソンをトレードで獲得するにあたり、ネッツと綿密な交渉を重ねているという。
ネッツはジョンソンのトレードのリターンに少なくともNBAドラフト1巡目指名権2つを要求していると報じられている。
ジョンソンにはゴールデンステイト・ウォリアーズやメンフィス・グリズリーズなどにも関心を持っているというが、現在15勝19敗でウェスタン・カンファレンス12位にとどまっているキングスはジョンソンを獲得し、アウトサイドシュートとディフェンスを強化したいところだろう。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、ジョンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 31 | 314 |
| MP | 32.5 | 26.2 |
| PTS | 19.3 (キャリアハイ) | 12.5 |
| TRB | 4.2 | 3.9 |
| AST | 3.1 (キャリアハイ) | 1.8 |
| STL | 0.9 | 0.8 |
| BLK | 0.5 (キャリアハイ) | 0.3 |
| TO | 1.5 | 0.8 |
| FG% | 49.1% (キャリアハイ) | 45.3% |
| 3P% | 43.2% (キャリアハイ) | 39.7% |
| FT% | 89.5% (キャリアハイ) | 84.4% |


