アンソニー・デイビスがポイントガードとしてのオースティン・リーブスについて「信頼している」
ロサンゼルス・レイカーズは先日のトレードで元NBAオールスターポイントガードのディアンジェロ・ラッセルを放出した。
これによりオースティン・リーブスがボールを持つ機会が増えると見られている。
リーブスはゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームでトリプルダブル、現地28日のサクラメント・キングス戦で16アシスト、同31日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で35得点、9リバウンド、10アシストを記録するなど、レイカーズを牽引するパフォーマンスを見せている。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスも、リーブスに信頼を置いているようだ。
デイビスはキャブス戦を終えた後、ポイントガードのポジションでプレイするリーブスについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
彼は何点だった?
36点?35点?
彼は良い感じだった。
彼はフーパーだ。
ゲイブ(・ビンセント)が欠場し、ブロンがベンチに下がった時、彼のボールハンドリングの役割は少し増えた。
だが、彼はポイントガードのポジションでどうプレイすればいいのか分かっている。
彼は準備できている。
僕たちはポイントガードとしての彼をすごく信頼している。
リーブスはここ3試合で平均29得点、8.3リバウンド、12アシストを記録している。
もしリーブスがさらに成長することができれば、リーブスの役割はますます増えるに違いない。
なお、リーブスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 27 | 234 |
MP | 34.5 | 29.2 |
PTS | 18.3 (キャリアハイ) | 13.1 |
TRB | 4.3 (キャリアハイタイ) | 3.7 |
AST | 5.7 (キャリアハイ) | 4.0 |
STL | 1.0 (キャリアハイ) | 0.7 |
BLK | 0.1 (キャリアワースト) | 0.3 |
TO | 2.5 | 1.6 |
FG% | 44.9% (キャリアワースト) | 48.5% |
3P% | 36.1% | 36.4% |
FT% | 80.9% (キャリアワースト) | 84.8% |