ロサンゼルス・レイカーズは来月のトレード期限までにビッグマンを獲得すると見られている。

これまで数人のビッグマンがトレードターゲットして挙がっていたが、現時点ではうまくいっていない。

そのため、レイカーズはシカゴ・ブルズのビッグマン獲得に力を入れようとしているのかもしれない。

basketnews.comによると、レイカーズはシカゴ・ブルズの元NBAオールスタービッグマン、ニコラ・ブーチェビッチに関心を持っているという。

レイカーズはワシントン・ウィザーズのヨナス・バランチュナスとポートランド・トレイルブレイザーズのロバート・ウィリアムスⅢにも関心を持っている。

レイカーズはすでに彼らを獲得するためにトレード交渉したというが、現時点で進展はない。

また、レイカーズはユタ・ジャズのウォーカー・ケスラーにも関心を持っているものの、ジャズは少なくとも今季中にケスラーをトレードすることは考えていないと報じられている。

ブーチェビッチについてはゴールデンステイト・ウォリアーズなど複数のNBAチームが関心を持っているというが、果たしてレイカーズは実際にブーチェビッチ獲得に動くのだろうか？

なお、ジャレッド・バンダービルトとクリスチャン・ウッドの復帰が近づいていることを受け、レイカーズはビッグマンではなく、チーム全体のスピードと身体能力を高めるトレードに専念するとも噂れている。