ジミー・バトラー「僕はまだ全盛期」
マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは先日、チームにトレードを要求した。
だが、バトラーの怪我の歴史と契約状況、年齢がネックとなり、トレードがすぐに実現する気配はない。
しかし、35歳のバトラーは今季、スタッツを若干落としているものの、今もNBAトップクラスの選手だという自信を持っているようだ。
バトラーはビッグフェイスコーヒーの実店舗を初出店した先月、自身について次のようにコメントしたという。washingtonpost.comが伝えている。
正直言うと、僕はまだ全盛期だと思う。
そう語ったバトラーはパーティーの喧騒から離れ、こう話した。
コーヒーライフが始まった。
毎日ここに来てコーヒーを淹れ、バイブスを楽しみ、これが見せかけではないことを皆に示すつもりだ。
これが僕の情熱だ。
引退後も僕の情熱だ。
バトラーにはメンフィス・グリズリーズとミルウォーキー・バックスが関心を持っているとされているものの、バトラーはこれらのチームに興味を持っておらず、トレードを働きかけないように釘を刺したと報じられている。
バトラーとヒートの関係は悪化の一途を辿っているように思えるが、果たしてこのドラマはどのような結末を迎えるのだろうか?