ドリアン・フィニー・スミスがレイカーズのディフェンスの問題点を明かす「コミュニケーション」
ロサンゼルス・レイカーズはディフェンスを大きな課題のひとつとしている。
ここ最近は立て直しつつあるように思えるが、先日のトレードでレイカーズに加わった3&Dのドリアン・フィニー・スミスは、レイカーズのディフェンスの問題点に早くも気付いたようだ。
フィニー・スミスによると、レイカーズのディフェンスにはコミュニケーションが不足しているという。フィニー・スミスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕たちは背後からもっとコミュニケーションを取らなければならない。
ディフェンダーが自信を持ってボールハンドラーにプレッシャーをかけることができるようにしなければならない。
後ろにはAD(アンソニー・デイビス)が控えているのだから、彼を活用しなければならない。
そう指摘したフィニー・スミスだが、現地7日に行われたダラス・マーベリックス戦では、デイビスがアウトサイドに引き出され、インサイドが手薄になるシーンが少なくなかった。
NBA屈指のディフェンダーであるジャレッド・バンダービルトが1週間以内に再検査を受け、うまくいけばもうすぐ復帰できるというが、バンダービルトが復帰した時のレイカーズのディフェンスに注目したいところだ。