コートに立つことができなかったユスフ・ナーキッチ「ノーコメント」
フェニックス・サンズのベテランビッグマン、ユスフ・ナーキッチは先日、スターターから外され、バックアップとして起用された。
だが、現地9日に行われたアトランタ・ホークス戦では完全に健康だったにもかかわらず、コートに立つことができなかった。
ナーキッチは試合後、自身の状況について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ノーコメント。
プロとして振る舞い、準備するだけだ。
それがすべてだ。
サンズを指揮するマイク・ブデンホルツァーHCは試合後、ナーキッチを起用しなかった理由について質問されると、こう答えた。
今夜はメイソン(・プラムリー)とオソ(・イガダロ)を起用した。
前にも話したが、チームにとって何が最善であり、適切なコンビネーション、適切なグループを見つけることが重要だ。
我々はメイソンとオソを選んだだけだ。
ブデンホルツァーHCはそう説明したが、ホークスのクリント・カペラとオニエカ・オコングに対し、ナーキッチは有効なオプションであるように思える。
今回の件によりナーキッチのトレードの噂はますます加速することになりそうだ。
なお、ナーキッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 25 | 564 |
MP | 23.7 | 24.6 |
PTS | 8.6 | 12.0 |
TRB | 9.2 | 9.0 |
AST | 1.9 | 2.5 |
STL | 0.9 | 0.9 |
BLK | 0.6 | 1.1 |
TO | 2.3 | 2.2 |
FG% | 45.4% | 50.2% |
3P% | 32.2% | 28.6% |
FT% | 69.6% | 66.8% |