ジミー・バトラーがパット・ライリーに皮肉?「ボスの仕事は部下を育てること」
NBAスターのジミー・バトラーは先日、マイアミ・ヒートにトレードを要求した。
バトラーはヒートでプレイすることに「喜びを感じなくなった」というが、その大きな理由はヒートの球団社長を務めるパット・ライリーとの関係悪化にあるのかもしれない。
バトラーは現地10日、マイアミで営業しているビッグフェイスコーヒーの店舗を訪れると、従業員の仕事ぶりを褒めた後に次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
見たかい?
僕は君を褒めた。
これがボスがやることだ。
ボスの仕事は君たちを育てることであり、君たちを壊すことではない。
笑顔でそう語ったバトラーは、ただ上司としてのあり方を説いただけなのかもしれない。
だが、ライリーとの関係を踏まえると、悪い方向に受け止めるNBAファンは少なくないだろう。
バトラーとライリーの関係はこれからますます注目されることになりそうだ。