ジミー・バトラーのトレード先最有力候補にグリズリーズが浮上?
マイアミ・ヒートにトレードを要求したジミー・バトラーは、フェニックス・サンズへの移籍を望んでいるとされている。
だが、ビールがトレード拒否権を放棄しない限り、トレードが実現する見通しは立たない。
また、トレードの主導権はヒートが握っているため、バトラーがサンズへ移籍できるとは限らない。
そんな中、スポーツブック大手のドラフトキングスが、バトラーのトレード先オッズを更新した模様。
larrybrownsports.comによると、ドラフトキングスのバトラーのトレード先オッズで最も小さな数字がついたのはメンフィス・グリズリーズだという。
バトラー陣営はグリズリーズに関心を持っておらず、グリズリーズに「トレードしないように」と釘を刺したと噂されている。
だが、もしグリズリーズがヒートを納得させるだけのトレードパッケージを用意することができれば、バトラーの意思に関係なくトレードが成立する可能性はある。
ヒートはバトラーを残留させ、今年夏にサイン&トレードで放出することもオプションとして考えているというが、果たしてバトラーのトレードはいつ実現するのだろうか?
なお、ドラフトキングスが発表したバトラーのトレード先オッズは以下の通りとなっている。
チーム | オッズ |
---|---|
メンフィス・グリズリーズ | +180 |
フェニックス・サンズ | +300 |
マイアミ・ヒート | +400 |
ニューオーリンズ・ペリカンズ | +500 |
ヒューストン・ロケッツ | +600 |
ゴールデンステイト・ウォリアーズ | +850 |
ミルウォーキー・バックス | +900 |
サクラメント・キングス | +1600 |
トロント・ラプターズ | +25000 |