ラメロ・ボールがNBA史上5位となる記録を維持
シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールは、今季をNBAキャリアベストシーズンとしている。
今季は1試合あたりのFGアテンプト数がNBAキャリアハイの24.5本を記録するなど、これまで以上に積極的にスコアリングを狙っているボール。
その結果、ボールはNBA史上5位となる記録を維持している模様。
fadeawayworld.netによると、ボールは1分間あたりのFGアテンプト数でNBAレジェンドのウィルト・チェンバレンとエルジン・ベイラーに次ぐ5位の0.727本を記録しているという。
ホーネッツは現地12日にフェニックス・サンズに敗れ、今季の成績を8勝28敗とした。
ホーネッツの厳しい時間はまだまだ続きそうだが、ボールはリーダーとしてチームをまとめ上げ、いずれはNBAプレイオフ復帰に導くことだろう。
なお、1分間あたりのFGアテンプト本数のNBA史上トップ6選手は以下の通りとなっている。
順 | 選手 | シーズン | FGA |
---|---|---|---|
1 | ウィルト・チェンバレン | 1961-62 | 0.814 |
2 | エルジン・ベイラー | 1961-62 | 0.746 |
3 | ウィルト・チェンバレン | 1964-65 | 0.731 |
4 | ウィルト・チェンバレン | 1962-63 | 0.728 |
5 | ラメロ・ボール | 2024-25 | 0.727 |
6 | マイケル・ジョーダン | 1985-86 | 0.727 |