レブロン・ジェイムスが女の子のファンとの交流を振り返る「彼女の人生の一部になれて嬉しい」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地15日に行われたマイアミ・ヒート戦でチームを逆転勝利に導いた後、コートサイドで観戦していた女の子のファンの元に歩み寄った。
この女の子のファンがジェイムスの見た時の様子が話題となり、試合中に何度もモニターに映し出されたが、ジェイムスによると、女の子のファンがジェイムスに熱狂していることをハーフタイム中に知ったという。
ジェイムスは試合後、女の子のファンとの交流を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
家族の友人がハーフタイム中にその動画を送ってきてくれたんだ。
ハーフタイム中にスマートフォンを見て良かった。
そうでなければ、前半中に彼女に手を振った時の反応を確認することができなかっただろう。
僕は彼女に手を振ってからすぐにプレイに戻ったんだ。
あのような繋がりを持てること、あのように反応してもらえることは、本当に素晴らしいことだと思う。
僕は常に模範になろうとしているし、子どもたちはもちろん大人、性別を問わず誰もが尊敬し、誇りに思えるような存在になりたいと思っている。
僕のプレイを見ることができないとしても、オフ・ザ・コートで人々にインスピレーションを与えることができるように努力してきた。
ものすごく最高な瞬間だった。
僕には小さな娘がいる。
だから、試合後に彼女の元へ行き、少し話をした。
『I Promise』バンドを渡し、一緒に写真を撮った。
彼女の妹か友達かは分からないが、彼女とも一緒に写真を撮った。
彼女にとって忘れられない瞬間になればと思う。
あの小さな出来事が彼女の人生の中で大きな意味を持つことになれば、僕も嬉しい。
彼女の人生の一部になれて嬉しい。
学校で自慢してくれるといいね。
クラスメイトに辛いことを言われたことがあったとしても、もうそんなことは言われないだろう。
女の子のファンにとって、生涯忘れることのできない思い出になったのは間違いないだろう。
彼女たちはこれからもジェイムスを追いかけ、応援し続けるに違いない。