ニューヨーク・ニックスのジョシュ・ハートは先日、「個人のアジェンダを持ち込むべきではない。許されることではない。チームのために犠牲を払わなければならない」とし、ニックスの選手たちの協調性を批判した。

ハートは詳しくは語らなかったが、ニックスを指揮するトム・ティボドーHCはハートの言葉が不適切と感じたのかもしれない。

ティボドーHCはハートの発言について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

君たちが記事にしたものは読んでいない。

だが、シーズン中にはいろんなチャレンジがあるものだ。

だから、毎日改善することに集中しなければならない。

時にはフラストレーションが溜まることもある。

試合直後にマイクを向けられると、その時の感情で話してしまうこともある。

だが、その翌日に映像を見て、「言わなければよかった」と思うこともある。

映像を見ると、その理由が見えてくるものだ。

だから、もう少し考えてから発言すべきかもしれないね。

オフシーズン中のトレードでカール・アンソニー・タウンズとミカル・ブリッジズを獲得したニックスには、NBAタイトル獲得の期待がかかっている。

だが、2025年に入って以降は一度も連勝していない。

果たしてニックスは再び一丸となり、勝利の道に戻ることができるだろうか？