カイリー・アービングがサンダーについて「ライバル関係の始まり」
現地17日に行われたオクラホマシティ・サンダー対ダラス・マーベリックス戦は、ホームのマブスが106-98で勝利した。
両チームとも主力選手が数人欠場したものの、25得点、5リバウンド、5アシストで勝利に貢献したカイリー・アービングは、サンダーの強さを肌で感じたのかもしれない。
アービングは試合後、サンダーについて次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
個人的な考えだが、健全なライバル関係の始まりだ。
彼らは本当に優れたチームだ。
昨季はウェスタン・カンファレンスで首位だった。
セカンドラウンドに進出して僕たちと対戦するのは当然の結果だった。
そのシリーズは僕たちが勝っただけだ。
彼らには若い選手が多い。
だから、今後数年間は彼らと何度も対戦するだろう。
もちろんシェイ(・ギルジアス・アレクサンダー)がいないと少し違うチームになるが・・・
それでも彼らは戦っている。
NBAを代表するスーパースターのカイリー・アービングとルカ・ドンチッチを擁するマブスは、これから何度もサンダーと死闘を繰り広げるだろう。
マブスにもNBAタイトル獲得の期待がかかっているが、彼らにとってサンダーが大きな壁となるに違いない。