オースティン・リーブスが親友ディアンジェロ・ラッセルの凱旋試合を振り返る「彼のプレイはものすごかった」
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズからブルックリン・ネッツに移籍したディアンジェロ・ラッセルが、トレード後初めてクリプトドットコムアリーナに凱旋した。
この日のラッセルは5本の3ポイントを含む19得点、6リバウンド、8アシストを記録し、ネッツを牽引。
残念ながらチームを逆転勝利に導く3ポイントを決めることはできなかったが、レイカーズ時代にラッセルと友情を育んだオースティン・リーブスによると、ラッセルの最後の3ポイントは入ると感じたという。
リーブスはラッセルの凱旋試合を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(最後の3ポイントは)良い感じだった。
僕たちにとっては良くないが、入ると思った。
彼があのようなショットを決めるのを何百回も見てきたからね。
彼のプレイはものすごかった。
このリーグにいると、浮き沈みがすごくたくさんある。
レイカーズにいると、常に厳しい目で見られる。
だから、チームと繋がり、互いに支え合うことが、僕にとって最も重要なことだ。
DLoはここに来てから、僕を本当に助けてくれた。
彼はここにドラフトされ、経験を積んだ。
彼は僕が経験したこと、いま経験していることをすべて見てきたんだ。
外野のノイズが僕に影響を与えていたわけではないが、彼はチームの成長と改善に集中すること、選手としてどうやって成長するかということを教えてくれた。
リーダーとして成長し続けることが最も重要だと思う。
リーブスはこの日、NBAキャリアハイとなる38得点を記録して勝利に貢献した。
ディフェンスを課題にしているリーブスには批判の声も少なくないが、リーブスはラッセルから学んだことを活かし、NBA選手として次のステップに進むことだろう。
なお、この日のラッセルとリーブスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ラッセル | A・リーブス |
---|---|---|
MP | 27 | 37 |
PTS | 19 | 38 |
TRB | 6 | 3 |
AST | 8 | 3 |
STL | 0 | 2 |
BLK | 0 | 1 |
TO | 1 | 0 |
FG% | 46.7% (7/15) | 56.5% (13/23) |
3P% | 50.0% (5/10) | 50.0% (4/8) |
FT% | – | 100% (8/8) |
+/- | +3 | +1 |