レイカーズデビューのトレイ・ジェイミソン「4リバウンドは悪い数字」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、2ウェイ契約を結んでいたポイントガードのクインシー・オリバリをウェイブし、ビッグマンのトレイ・ジェイミソンと2ウェイ契約を結んだ。
ジェイミソンはチーム練習に数回参加してからレイカーズデビューする予定だったが、現地17日に行われたブルックリン・ネッツ戦に急遽出場。
ジェイミソンによると、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスが急遽欠場することになったため、ネッツ戦でレイカーズデビューすることになったという。
ジェイミソンにとって彼の価値を証明する大きなチャンスとなったが、そのチャンスを活かしきれなかったと感じているようだ。
ジェイミソンはレイカーズデビューを果たした後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(リバウンド)4本は正直少ない。
6本か7本は取るべきだった。
数本逃してしまった。
僕のここでの目標はフィジカルにプレイすることだ。
ハードなことはすべて引き受け、イージーなことはチームメイトたちに任せる。
彼らはスコアリングできる。
スクリーンをセットし、リバウンドを奪うのが僕の仕事だ。
ただ、今夜よりもっと良いプレイをしなければならないね。
(ネッツ戦に出場することは)試合5分前くらいに知った。
だが、同じバスケットボールだ。
しかし、経験できたのはありがたいことだ。
デビュー戦の緊張はこれで終わり。
仕事に取りかかる時間だ。
レイカーズはビッグマンが不足しているが、デイビス、ジャクソン・ヘイズ、クリスチャン・ウッドが揃えば、ジェイミソンはGリーグで経験を積むことになるだろう。
果たしてジェイミソンは頭角を現し、スタンダード契約を勝ち取ることができるだろうか?
なお、ジェイミソンのレイカーズデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | BKN |
---|---|
MP | 14:36 |
PTS | 0 |
TRB | 4 |
AST | 0 |
STL | 0 |
BLK | 2 |
TO | 1 |
FG% | – |
3P% | – |
FT% | – |
+/- | -6 |