ジャレッド・ダドリーACがカイリー・アービングの背中の怪我について「僕も経験したが・・・」
ダラス・マーベリックスのNBAスター、カイリー・アービングは先日、椎間板ヘルニアの影響について語った。
アービングによると、手術を受ける必要はないものの、適切に対処しなければならないという。
アービングはマブスの選手やコーチングスタッフなどにアドバイスを求めたというが、ジャレッド・ダドリーACもそのひとりだったようだ。
ダドリーACはアービングの椎間板ヘルニアについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕も現役時代に背中を怪我した。
僕のはもっと深刻だった。
手術を受けなければならなかった。
カイリーの怪我は僕ほど深刻ではない。
だが、背中の怪我は一般的に神経が影響を受ける。
「神経滑走」という技術があるのだが、それが神経を適切な状態に戻す助けになる。
カイリーはそれに取り組まなければならない。
それと、安定させるためにコアトレーニングを続ける必要もある。
彼は毎日のルーティンを守るタイプだから、それを続けるだけだ。
オフシーズン中のサイン&トレードでクレイ・トンプソンを獲得したマブスには、ダーク・ノビツキー時代以来初となるNBAタイトル獲得の期待がかかっている。
そのためにはアービングが健康を維持することが不可欠であるため、マブスはアービングの健康維持に総力で取り組むことだろう。