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レブロン・ジェイムス「僕たちにミスする余地はない」

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レブロン・ジェイムス「僕たちにミスする余地はない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地19日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、今季の成績を22勝18敗とした。

レイカーズはオフェンスがふるわず、また重要な場面でのターンオーバーも響き、ほとんどの時間帯でクリッパーズに二桁のリードを許す展開を強いられた。

この日25得点、11アシスト、5ターンオーバーを記録したNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは試合後、クリパーズ戦について次のように振り返ったという。fadeawayworld.netが伝えている。

記者:
「レブロン、第4Qで点差を半分に縮めたのに11点差より近づくことができなかった。勝てなかった理由は?」

レブロン・ジェイムス:
「彼ら(クリッパーズ)は僕たちのターンオーバーとディフェンスのミスをうまく突いてきた。素晴らしいチームだ。すごく良くコーチングされている。殿堂入り選手がいて、補完する素晴らしい選手たちが揃っている。ノーム(ノーマン・パウエル)は素晴らしいシーズンを送っている。ビッグ・ズー(イビチャ・ズバッツ)も素晴らしかった。偉大なチームと対戦する時は、オフェンスでもディフェンスでもミスを減らさなければならない。なぜなら、代償を払わされるからね。今夜の彼らはそれをやったのだと思う」

記者:
「ここ数年、ミスの余地は狭いと言っているが、その余地を広くする方法はある?」

レブロン・ジェイムス:
「広くする?それとも改善する?」

記者:
「つまり、もっと余裕を持たせる方法はある?もっと楽にやれる方法は?」

レブロン・ジェイムス:
「僕たちのチームはそういうふうに構築されていない。ミスの余地はない。大きな余地はない」

記者:
「ほぼ完璧なプレイをしなければならないという精神状態をどうやって乗り越えている?」

レブロン・ジェイムス:
「他に選択肢はないんだ。それが僕たちのチームだ。ほぼ完璧なプレイをしなければならない。もちろんゲームが完璧に進むことはない。48分間完璧なんてありえない。だが、たとえばターンオーバーしてしまったら、もっとうまく対処しなければならない。チームメイトたちに正しいプレイをさせるための積極的なターンオーバーならまだいいが、不注意なターンオーバーは避けなければならない。ディフェンスで崩れることは許されない。コーチングスタッフが用意したゲームプランがあるなら、それを崩してはならない。

シーズンは間もなく半分を終えようとしているが、レイカーズのディフェンスとリバウンド、ターンオーバーの問題はまだ解決していない。

レイカーズは来月のトレード期限までにロスターを調整する可能性があるが、ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカは現状をどう評価しているのだろうか?

なお、この日のレイカーズとクリッパーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。

LALLAC
PTS102116
TRB33
ORB:5
DRB:28
38
ORB:11
DRB:27
AST2627
STL612
BLK64
TO1512
FG%50.0%
(38/76)
52.8%
(47/89)
3P%33.3%
(9/27)
36.7%
(11/30)
FT%89.5%
(17/19)
78.6%
(11/14)

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