ブラッドリー・ビールがトレード拒否権を放棄する条件とは?
フェニックス・サンズはマイアミ・ヒートのジミー・バトラーに関心を持っていると報じられている。
だが、バトラーをトレードで獲得するためにはブラッドリー・ビールがトレード拒否権を放棄することが大前提た。
ビールは周囲の人々に「僕のほうからトレード拒否権の放棄を申し出るつもりはない」と漏らしているというが、放棄する可能性はゼロではないのかもしれない。
RealGMによると、ビールはNBAタイトルを狙えるチームへのトレードであれば、トレード拒否権を放棄するという。
ビールは2023年のトレードでワシントン・ウィザーズからサンズへ移籍。
当時もビール自身がトレードを要求したのではなく、ウィザーズのフロントオフィスからトレード拒否権の放棄を要請されたと報じられている。
2023年にビールがトレード市場に出た時、ビールはサンズ、マイアミ・ヒート、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、サクラメント・キングスへの移籍であればトレード拒否権を放棄するとしていたというが、果たして今回はどのチームをリストアップしているのだろうか?