ケビン・デュラントがトレードの噂が渦巻くサンズの状況に言及「これはビジネス」
フェニックス・サンズは先日、ユタ・ジャズとのトレードでNBAドラフト指名権を獲得した。
これはブラッドリー・ビールをトレードで放出する前準備と捉えられている。
ビールがトレード拒否権を持っているため、トレードは極めて難しい状況になっているが、サンズの選手たちはどう対処しているのだろうか?
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントはビールのトレードの噂について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
それもゲームの一部だ。
重要であることは分かっている。
ロッカールームは神聖な場所だ。
バスやホテル、ウォークスルー、そういったすべてが神聖なものだ。
だから、そのことについては話さない。
ここには兄弟愛がある。
周囲が常に騒いでいることは分かっている。
その中でできるだけ互いに集中し、一丸となることが重要だ。
そうすれば、もっと良いチームになれるだろう。
だが、これはビジネスだ。
僕たちはこれがビジネスであることを理解している。
このビジネスではどんなことだって起こり得る。
僕たちのブラザーのひとりがトレードされた。
ジョシュ(・オコギー)がシャーロットへトレードされた。
トレードが成立するまでかなり速かった。
僕たちは互いに集中し、努力し続けなければならない。
サンズではビールだけでなく、ユスフ・ナーキッチにもトレードの噂が出ている。
サンズの周囲ではトレード期限が過ぎるまでさまざまな噂や憶測が流れるだろうが、彼らは目の前の試合に集中することだろう。