NBAオールスター選出21回目のレブロン・ジェイムス「心から感謝」
NBAは先日、2025NBAオールスターのスターターを発表した。
おなじみの顔ぶれが並ぶ中、ロサンゼルス・レイカーズのレイカーズのレブロン・ジェイムスは通算21回選出という偉業を達成。
ジェイムスはこの偉業について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
まずは僕に投票してくれたファンの皆に心から感謝する。
そしてコーチや選手たち、僕に関わってくれているすべての人々に感謝する。
オールスターは常にスペシャルなことだし、謙虚な気持ちになる。
オールスターに選ばれることを当たり前とは思っていない。
子どもの頃からオールスターゲームを見てきたし、オールスターゲームのコートに立ちたいと思っていたんだ。
すごく嬉しい。
ジェイムスはNBAキャリア晩年を迎えている。
「レブロン・ジェイムスが引退するとNBAの視聴率はさらに低下するのでは?」などといった懸念の声が聞こえているが、ジェイムスによると、NBAの人気が衰えることはないという。
このリーグは素晴らしい状況にある。
素晴らしい若い才能が多い。
NBAは世界最高のリーグだ。
その地位が揺らぐことは決してないだろう。
僕は心配していないよ。
ウェスタン・カンファレンスからはジェイムスの他、オクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジアス・アレクサンダー、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、フェニックス・サンズのケビン・デュラントがオールスタースターターに選出された。
ジェイムスは残り少ないオールスターを全力で楽しみ、ファンを盛り上げるに違いない。