レブロン・ジェイムスがシクサーズ戦について「ターンオーバーが多過ぎた」
ロサンゼルス・レイカーズは現地28日、NBAオールスターのジョエル・エンビードとポール・ジョージを欠くフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れた。
この日のレイカーズは好スタートを切ったものの、大黒柱のアンソニー・デイビスが負傷離脱すると、状況は一変。
レイカーズはディフェンスが機能しなくなり、またチームで合計22ターンオーバーを喫するなど、オフェンスも精彩を欠いた。
8ターンオーバーを記録したNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは試合後、敗因について次のように明かしたという。lakersnation.comが伝えている。
今夜の僕たちのメンタルはシャープではなかったと思う。
ミスがあまりにも多過ぎた。
それがすべてだ。
言い訳はしない。
改善しなければならない。
同じミスを繰り返してはならない。
相手を走らせてはならない。
今夜はターンオーバーが多過ぎた。
相手に得点をあまりにも許してしまった。
以前も言ったように、僕たちにミスの余地はあまりない。
ミスすると、相手に代償を払わされるだろう。
もっと改善しなければならないし、それはメインのボールハンドラーのひとりである僕から始まる。
どのスポーツにおいても、ミスが多過ぎると相手に代償を払わされる。
何度も連続してミスしてはならない。
今夜はミスが重なり過ぎた。
それだと試合を取り戻すのは難しい。
レイカーズにとってこの日はバック・トゥ・バックの2試合目だった。
レイカーズを指揮するJJ・レディックによると、選手たちには疲労の色が見えたというが、やはりターンオーバーの問題は早急に改善しなければならないだろう。
デイビスがしばらく離脱する中、ジェイムスがターンオーバーを抑えつつレイカーズを勝利に導くことを期待したいところだ。
なお、この日のレイカーズとシクサーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | PHI |
---|---|---|
PTS | 104 | 118 |
TRB | 39 ORB:4 DRB:35 | 43 ORB:12 DRB:31 |
AST | 25 | 20 |
STL | 5 | 14 |
BLK | 3 | 4 |
TO | 22 | 9 |
FG% | 51.4% (37/72) | 47.3% (43/91) |
3P% | 30.3% (10/33) | 32.4% (11/34) |
FT% | 87.0% (20/23) | 84.0% (21/25) |