トレードの噂が浮上のケボン・ルーニー「僕の番かもしれない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはトレード期限までにステフィン・カリーをスコアリングで助けることができるNBAスター獲得を狙うと噂されている。
その候補としてマイアミ・ヒートのジミー・バトラーとシカゴ・ブルズのザック・ラビーンが挙がっているが、ウォリアーズはアンドリュー・ウィギンスやケボン・ルーニーのようなベテラン選手をトレードパッケージに含める可能性があるという。
ルーニーもトレードされる可能性があると感じているのかもしれない。
ルーニーは先日、トレードの噂について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
ここにいたい。
ゲームがどんなものなのかは分かっている。
(NBAに)十分長くいるからね。
ロッカールームの仲間は何度も変わった。
次は僕の番かもしれない。
誰にも分からない。
それがNBAだ。
トレード期限がいつであろうと、僕は絶対に眠らないだろう。
起きているつもりだ。
また、ウィギンスはトレードの噂についてこう語った。
ここに残りたいと思っても、失望してしまう時もある。
ここで楽しんでいるなら、ここに家族がいるなら、ここで関係を構築しているなら、失望してしまう時もある。
簡単なことではない。
だが、これはビジネスだ。
ウォリアーズはNBAスターを獲得できなかった場合、セカンドプランとしてニコラ・ブーチェビッチ獲得を狙うと噂されている。
ウォリアーズは若手有望株を維持しつつ戦力アップを狙っているというが、果たしてウィギンスとルーニーはシーズン後半をどのNBAチームで迎えるのだろうか?