レイカーズはさらなるトレードでロスターを補強か?
ロサンゼルス・レイカーズは現地1日、ダラス・マーベリックスとユタ・ジャズとのトレードでアンソニー・デイビス、マックス・クリスティー、ジェイレン・フッド・シェフィーノ、NBAドラフト1巡目指名権を放出し、ルカ・ドンチッチ、マキシ・クリバー、マーキーフ・モリスを獲得した。
だが、レイカーズの動きはこれで終わりではないのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはトレード期限までにビッグマン獲得を狙う可能性があるという。
レイカーズはデイビスを失ったことにより、インサイドを支配できるビッグマンがいなくなった。
ジャクソン・ヘイズと負傷離脱中のクリスチャン・ウッド、2ウェイ契約のクリスチャン・コロコとトレイ・ジェイミスンがいるものの、やはりより信頼できるビッグマンを獲得したところだろう。
レイカーズはこれまでワシントン・ウィザーズのヨナス・バランチュナス、ユタ・ジャズのウォーカー・ケスラー、ポートランド・トレイルブレイザーズのロバート・ウィリアムス、シカゴ・ブルズのニコラ・ブーチェビッチなどに関心を持っていると報じられてきたが、デイビスを失ったことにより、再び彼ら獲得を狙う可能性は十分にあるのかもしれない。