ジェイソン・キッドHCが相棒を失ったカイリー・アービングについて「ショックを受けていると思う」
ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、相棒のルカ・ドンチッチと共にチームをNBAチャンピオンに導くことを固く誓っていた。
だが、マブスはドンチッチをトレードで放出するという大決断を下した。
マブスを指揮するジェイソン・キッドHCは現地2日、ドンチッチのトレードについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はチームのビジョンとニコ(・ハリソンGM)のやりたいことを完全に支持している。
獲得した選手たちがタイトル獲得を助けてくれると心から信じている。
彼(アービング)はショックを受けていると思う。
だが、彼はこのリーグに長くいて、いろんなことを見てきた。
だから、前に進まなければならないことを理解している。
彼は違う見方をしているかもしれない。
僕は自分の考えを話している。
そのうち君たちが彼に直接質問するだろうし、彼がその答えをくれるだろう。
僕はそう確信している。
アービングだけでなく、クレイ・トンプソンなどドンチッチと共にプレイすることを望んでいた選手は多い。
マブスのファンはドンチッチのトレードに強い拒否感を示しているが、果たしてマブスの選手たちはこの状況を乗り越えることができるだろうか?