ゴールデンステイト・ウォリアーズはトレード期限までにステフィン・カリーと共にスコアリングでチームを牽引できる選手獲得を狙うと見られている。

最有力候補に挙がっているのは、ザック・ラビーンとジミー・バトラーだ。

だが、ラビーンはサクラメント・キングスへトレードされたため、獲得できなくなった。

また、ウォリアーズはバトラーの獲得も断念したのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、今年夏にオプションを破棄して完全FAになる見込みのバトラーはウォリアーズに対し、「君たちとは契約しない」と伝えたという。

これを受け、ウォリアーズはバトラーを含むトレード交渉から撤退したと見られている。

なお、ウォリアーズは先日、ラビーンとニコラ・ブーチェビッチを両撮りすべくブルズとトレード交渉したと報じられた。

だが、ラビーンを獲得することはできなくなったため、今後はブーチェビッチ獲得を狙いにいくかもしれない。

いずれにせよ、ウォリアーズはカリーのスコアリングに頼る時間が続くことになりそうだ。