ゴールデンステイト・ウォリアーズとマイアミ・ヒートの間でトレードが合意に達した模様。

ESPNの記者によると、このトレードでウォリアーズはジミー・バトラーを、ヒートはアンドリュー・ウィギンス、デニス・シュルーダー、カイル・アンダーソン、プロテクトされたNBAドラフト1巡目指名権を獲得するという。

また、この動きに伴い、ウォリアーズのリンディー・ウォーターズⅢとヒートのジョシュ・リチャードソンがデトロイト・ピストンズへ移籍すると報じられている。

As part of the deal, Warriors' Lindy Waters III and Heat's Josh Richardson are headed to the Detroit Pistons, sources said. https://t.co/JPBWVEnPZJ

— Shams Charania (@ShamsCharania) February 6, 2025

ケビン・デュラント獲得に失敗したウォリアーズは、バトラー獲得に専念するとされていた。

なお、バトラーはサンズへのトレードを望んでいると報じられていたが、少なくとも来季もウォリアーズの一員としてプレイする模様。

バトラーはウォリアーズと2年1億2100万ドルの延長契約に合意したという。

バトラーに心変わりがあったのか、それともサンズへの移籍希望がフェイクだったのかは不明だが、バトラーが入団会見で何を語るのか注目が集まるところだ。