先日のトレードでダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズに移籍したルカ・ドンチッチは、現地10日にクリプトドットコムアリーナで行われるユタ・ジャズ戦でレイカーズデビューする見込みだ。

この日がドンチッチとレブロン・ジェイムスというNBAを代表するスーパースターデュオのお披露目となるだろうが、これまでジェイムスと対戦してきたドンチッチはジェイムスと共にプレイすることについてどう感じているのだろうか？

ドンチッチはジェイムスとチームメイトになったことについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

彼のプレイを見るのは素晴らしいことだ。

もちろんこれまでも彼を見てきた。

だが、同じベンチにいると、対戦相手として見るよりずっと観察しやすい。

僕たちは話もするし、試合へのアプローチ方法など彼から学べることはすごく多い。

彼は20年以上も最高のレベルでプレイし続けているからね。

彼から多くのことを学ぶつもりだ。

僕たちは素晴らしいチームだと思う。

移籍後最初の試合を見たが、間違いなく準備できている。

ドンチッチは2026年の夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになることができる。

レイカーズはドンチッチと再契約するためにNBAタイトルを狙える環境を構築したいところだろう。

その手始めとしてロブの脅威となれるマーク・ウィリアムスを獲得したと見られているが、まずはドンチッチとジェイムスのコンビプレイを楽しみにしたいところだ。