シャーロット・ホーネッツは先日のトレードでビッグマンのマーク・ウィリアムスをロサンゼルス・レイカーズへ放出し、ダルトン・コネクト、キャム・レディッシュ、NBAドラフト1巡目指名権、ドラフトスワップ権を獲得したと報じられた。

だがその後、レイカーズのメディカルスタッフによる身体検査により、ウィリアムスの身体に複数の問題があることが発覚。

そのためこのトレードは撤回となり、選手と資産はそれぞれのチームに戻ることとなった。

ホーネッツはこのニュースを受け、次のような声明を発表したという。clutchpoints.comが伝えている。

我々ホーネッツの組織にマークを再び迎え入れることができて嬉しく思っている。

他のチームが積極的にマークを獲得しようとし、我々は彼を移籍させるという難しい決定を下した。

我々はマークの才能、労働観、性格を常にものすごくリスペクトしている。

彼がスターティングセンターとしてチームに復帰し、ダイナミックなプレイで貢献してくれることをすごく嬉しく思っている。

コート内外での彼の影響を楽しみにしている。

ウィリアムスの身体にどのような問題があったのかは明らかになっていない。

だが、過去に問題があった背中ではないと報じられている。

ホーネッツはウィリアムスの健康状態を再度確認するだろうが、ウィリアムスはトレードの可能性を感じながらオフシーズンを迎えることになりそうだ。

なお、ウィリアムスは来季終了後に制限付きFAになる。