JJ・レディックHCがオースティン・リーブスを称賛「最大の成長はリーダーシップ」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは現地8日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦でNBAキャリアベストの45得点を記録し、チームを勝利に導いた。
NBAスターのレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチが欠場したこともあり、リーブスはリーダーとしてチームを牽引しなければならなかった。
その役割を見事にまっとうしたと言えるだろう。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、リーブスのパフォーマンスについて感想を求められると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼の最大の成長はリーダーシップだと思う。
僕はその課題を彼に課し、彼もそれを望んでいる。
彼はその責任を持ち、受け入れた。
そのチャレンジを受け入れている。
試合前に彼に冗談を言った。
僕は「ブロンから何か聞いている？」と尋ねたら、彼は「聞いている。昨晩ブロンから電話があり、欠場すると言っていた」と答えた。
僕は彼に「君には38得点、8リバウンド、8アシストが必要かもしれない」と伝えた。
そして45得点、7リバウンド、7アシストだ。
十分だ。
彼は素晴らしいプレイをしてくれた。
リーブスの45得点は、NBAドラフト外の選手の得点としては2021年2月にフレッド・バンブリートがマークした54得点に次ぐ記録となった。
この勝利によりレイカーズは5連勝、直近10試合で9試合と絶好調だ。
レイカーズはジェイムスとドンチッチが復帰する見込みのジャズ戦でさらに勢いづくに違いない。
