ホーネッツがレイカーズの医療評価に関してNBAに異議申し立てか?

ロサンゼルス・レイカーズとシャーロット・ホーネッツ間のトレードは一度は成立したものの、レイカーズのメディカルスタッフによる検査でマーク・ウィリアムスの身体に複数の問題があることが明らかになり、トレードは撤回された。
これによりウィリアムスはホーネッツへ、ダルトン・コネクトとキャム・レディッシュ、NBAドラフト1巡目指名権、スワップ権はレイカーズへ戻った。
ホーネッツはその後、ウィリアムスの復帰を歓迎する声明をリリースしたものの、レイカーズの対処に不満を持っているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ホーネッツはレイカーズのメディカルスタッフによる検査に疑問を感じ、NBAに異義を申し立てることを検討しているという。
NBAキャリア3年目を迎えているウィリアムスは、これまでさまざまな怪我に苦しめられてきた。
今季も23試合の出場にとどまっている。
ルカ・ドンチッチがロブの脅威となれるビッグマン獲得を望んでいるため、レイカーズはウィリアムスの獲得に動いたと見られているが、ウィリアムスを巡るドラマはしばらく尾を引くことになりそうだ。
なお、ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 23 | 85 |
| MP | 25.0 | 22.5 |
| PTS | 15.6 | 11.6 |
| TRB | 9.6 | 8.3 |
| AST | 2.5 | 1.1 |
| STL | 0.7 | 0.7 |
| BLK | 1.2 | 1.1 |
| TO | 1.0 | 0.9 |
| FG% | 58.6% | 62.1% |
| 3P% | 0% | 0% |
| FT% | 78.0% | 73.2% |


