レイカーズデビュー戦を終えたルカ・ドンチッチ「僕たちは危険な存在になれる」

先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったルカ・ドンチッチが、現地10日に行われたユタ・ジャズ戦でレイカーズデビューを果たした。

ドンチッチのショットタッチには長期離脱による影響が見られたものの、14得点、5リバウンド、4アシストを記録。

ドンチッチとレブロン・ジェイムス擁するレイカーズは試合を終始支配し、ドンチッチデビュー戦を白星で飾った。

ドンチッチは試合後、レイカーズのユニフォームを着てプレイすることについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。

スペシャルだ。

チームメイトたち、フロントオフィス、ここにいる全員が僕を迎え入れてくれた。

僕が紹介された時の歓声もすごかった。

本当に感謝している。

スペシャルな瞬間だった。

僕たちはすごく危険な存在になれる。

オフェンスのボールムーブメントはすごく良かったと思う。

会場にはドンチッチのメンターであり、親友のダーク・ノビツキーも駆けつけた。

ドンチッチはノビツキーが来場したことについて、こう語った。

僕にとってすごく大切な人だ。

素晴らしい友人であり、素晴らしいメンターだ。

だから、彼がここに来てくれたことは大きな意味を持つ。

彼とはこれから会うんだ。

本当に大きな意味を持つ。

レイカーズはこの勝利により、連勝を6に伸ばした。

順位をウェスタン・カンファレンス4位に上げたレイカーズは、これからますますギアを上げるに違いない。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。