専門医がアンソニー・デイビスの怪我を評価「シーズン終了の手術が必要になる可能性が高い」
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先日のトレードでダラス・マーベリックスに移籍したNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスには、カイリー・アービングとともにマブスを牽引する働きが期待されている。
だが、デイビスはマブスデビュー戦で内転筋を怪我し、途中退場。
デイビスは少なくとも2週間の離脱を余儀なくされるが、マブスはデイビスに手術の必要があるか否か評価しているとされている。
ジェシー・モース医師は当初、デイビスの離脱期間を2週間程度、最長で4週間と評価していたものの、その後残りのシーズンを全休する可能性があることに気付いたという。
モース医師はデイビスの怪我について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
アンソニー・デイビスにとって、腹部に続く怪我だった。
結果として、これはスポーツヘルニアかもしれない。
マブスはトレード後に彼の身体検査を終えた後、この怪我に気付いたはずだ。
彼はシーズン終了となる手術が必要になる可能性が非常に高い。
また、アスレチックトレーナーのジェフ・ストッツによると、デイビスは体幹の筋肉を損傷している可能性があるという。
手術が選択肢のひとつとして議論されている。
つまり、ADは体幹の筋肉を損傷している可能性がますます高まっている。
手術の成功率は高いが、シーズンを終える可能性が高い。
マブスではデイビスのほか、デレック・ライブリーⅡ、ダニエル・ギャフォード、ドワイト・パウエルも怪我で離脱している。
もしデイビスが今季の残りを全休することになれば、マブスはますます厳しい戦いを強いられることになりそうだ。