ルカ・ドンチッチがレイカーズに手応え?「僕たちはかなり先まで行ける」
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ロサンゼルス・レイカーズは現地12日にユタ・ジャズに敗れ、シーズン前半を勝利で締めくくることができなかった。
この日はディフェンスの要のドリアン・フィニー・スミスとゲイブ・ビンセントが欠場。
さらにジャクソン・ヘイズが顔面の怪我で試合序盤に退場するなど人員不足で戦ったレイカーズだったが、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチがいる限り、やはり勝ちたかったところだろう。
だが、ドンチッチはレイカーズにポテンシャルの高さを感じているのかもしれない。
ドンチッチはジャズ戦を終えた後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちはかなり先まで行けると思う。
今日の僕は明らかに錆びついているように感じた。
怪我から復帰してまだ2試合だ。
ターンオーバーにフリースローミス。
もっとうまくやれるはずだ。
だが、オールスターブレイクが近づいているから、休息を取らなければならない。
僕には何よりもメンタルの休息が必要だ。
しかし、それでも働かなければならない。
このブレイクが楽しみだし、またプレイするのが待ち切れない。
また、ドンチッチはふくらはぎの状態については次のように語った。
良い感じだ。
まだリズムを取り戻そうとしているところだ。
試合のように5対5の練習をするのは難しいからね。
だが、コートに戻ることができて嬉しいし、勝利を目指してプレイできることが何よりも楽しい。
ドンチッチにとってオールスターブレイクはふくらはぎとメンタルを癒やす時間になるだろう。
また、レイカーズのシステムを集中して学び、チームメイトたちとのケミストリーを高める時間にもなる。
ドンチッチはまだ出場時間に制限がかかっているが、制限から解放された後、ドンチッチは怪我前のようなパフォーマンスでレイカーズを牽引することだろう。
なお、ドンチッチの移籍後2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2/10 | 2/12 |
---|---|---|
MP | 24 | 23 |
PTS | 14 | 16 |
TRB | 5 | 4 |
AST | 4 | 4 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 0 | 1 |
TO | 1 | 5 |
FG% | 35.7% (5/14) | 46.2% (6/13) |
3P% | 14.3% (1/7) | 37.5% (3/8) |
FT% | 100% (3/3) | 20.0% (1/5) |
+/- |