スキルズチャレンジ失格のクリス・ポール「勝てると思ったことを試してみた」
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サンアントニオ・スパーズのベテランポイントガード、クリス・ポールは、チームメイトのビクター・ウェンバンヤマと共にNBAオールスタースキルズチャレンジに出場した。
ポールとウェンバンヤマはタイムアタックのイベントを制すためにシュートゾーンでシュートを撃たず、たたボールを上に放り投げた。
これにより時間短縮に成功したが、「シュートを撃たなかった」とみなされて失格に。
ポールはイベントを終えた後、この奇策について質問されると、次のように答えたという。thescore.comが伝えている。
僕たちは勝てると思ったことを試してみたんだ。
ベストタイムを出せるかどうか試してみた。
楽しかったよ。
ルールの抜け道を狙ったような奇策は、知将ポールが考え出したと見られていた。
だが、実際にはウェンバンヤマが提案したものだったという。
ポール/ウェンバンヤマ組は失格となってしまったものの、彼らにとって思い出になるイベントのひとつになったに違いない。