トレイ・ヤングがNBAオールスターゲームを振り返る「まったく好きではない」

今季のNBAオールスターゲームも高い評価を得ることができなかった。
特に試合中断中にTNTクルーのこれまでの旅路を振り返ったり、ケビン・ハートが観客とジョークを言い合ったりする時間が長く、エンターテインメントに偏りすぎていたように思えるが、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングも待ち時間の長さにうんざりしていたようだ。
ヤングは今季のNBAオールスターゲームについて感想を求められると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
正直言うと、まったく好きではなかった。
休憩時間が好きではなかった。
試合時間がすごく短かった。
もちろん僕たちはスコアリングできる。
だから、試合を引き延ばし、テレビ放送の時間を延ばしているように感じた。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーとフェニックス・サンズのケビン・デュラントはNBAオールスターゲームのフォーマット変更をポジティブに受け止めているが、多くのオールスター選手はネガティブに反応している。
NBAは選手やファンからの意見をどう受け止めるのだろうか?