パトリック・ベバリー「オースティン・リーブスは第3オプション、八村塁は第4オプション」
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ロサンゼルス・レイカーズは先日のトレードでNBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチを獲得した。
これによりレイカーズはレブロン・ジェイムスとドンチッチを中心としたチームに生まれ変わった。
オースティン・リーブスはこれまで通り第3のオプションとして起用されるだろうが、レイカーズにおいて第4のオプションは誰なのだろうか?
元レイカーズのパトリック・ベバリーによると、レイカーズの第4のオプションは八村塁だという。
ベバリーはドンチッチが加わった古巣レイカーズについて次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。
第3オプションについて話すなら、NBAを見渡すと、彼(リーブス)はNBAで最高の第3オプションかもしれないね。
第4オプションはルイ・ハチムラだ。
彼はNBAで最高の第4オプションかもしれない。
ひとつのチームでの話だ。
リーブスと八村はレイカーズでスターターとしてプレイし続けている。
リーブスのプレイメイク能力とスコアリング能力、八村のスコアリング能力とリバウンド能力はレイカーズにとって欠かせなくなっているが、彼らがさらにステップアップすれば、レイカーズはNBAタイトルを狙えるチームに変貌するに違いない。
なお、リーブスと八村の今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 47 | 45 |
MP | 34.8 | 32.0 |
PTS | 19.1 | 13.4 |
TRB | 4.4 | 5.2 |
AST | 6.2 | 1.4 |
STL | 1.2 | 0.8 |
BLK | 0.2 | 0.5 |
TO | 2.4 | 0.9 |
FG% | 44.6% | 51.0% |
3P% | 35.9% | 43.4% |
FT% | 86.2% | 78.4% |